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​髙野商店とは

​髙野商店は、昭和27年(1952年)創業以来、豚革専門の卸業を営んでいます。

創業当初から、豚ヌメ革、アメ豚を中心に取り扱っており、高品質な豚革を提供し、お客様に豚革の魅力を知って頂くことを目指しています。

また、お問い合わせ頂いたお客様には、ニーズに合わせ、どのような仕上げ・染色方法が最適であるか、提案またはご相談させて頂き、ご希望に添えるよう努力しております。

​髙野商店の強み

​経験と伝統の継承

​髙野商店は、創業から豚革を扱ってきた経験と知識をもち、また豚ヌメ革製造から染色に至るまで密に連携をとりながら進めるため、豚の個体状況に適した仕上げ方法や染色方法を提案できます。

さらに、元祖アメ豚は、豚革本来の魅力を感じて頂くために、伝統の水染めを継承し続けています。今では、国内外通しても希少となった水染めによる豚革を楽しんで頂けます。

​製造方法の選定と触れるこだわり

髙野商店では、各工程で独自のランク付けを行い、個体に合わせた仕上げ方法を選定します。その過程は、職人がひとつひとつの皮革を手に取り、個性を見極めてゆくため手間がかかりますが、お客様のニーズに合わせた皮革を用意することができます。

高品質かつ安心できる素材を

髙野商店では、究極の皮革を目指すため、以下の条件を満たした豚ヌメ革を選定しています。

  • お客様に安心して使って頂くために安全な素材であること

  • 表地として使える豚革を提供するため、丈夫な素材であること

  • 豚革本来の能力を失わないこと(通気性、軽さ)

​これらの条件を満たす皮革として、西野レザーがなめす高品質で丈夫な豚ヌメ革にたどり着きました。また、西野レザーの豚ヌメ革は、エコレザー認定を受けるため、安心かつ環境にも優しい豚革です。

​よりこだわった素材で、豚革の新たな価値を見いだすことに挑戦し続けています。

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​髙野商店の取り扱い皮革

髙野商店は、豚ヌメ革、アメ豚、型押し豚を中心とした複数種類の高品質な豚革を取り扱っています。また、現在では、塩漬けせずになめすフレッシュな牛ヌメ革も取り扱っています。

​髙野商店の歴史

髙野商店は、昭和27年(1952年)創業以来、豚革専門の卸業を営んできました。

​初代 髙野文七は、昭和初期から豚ヌメ革を扱う卸業を営んでおり、国内のみならず、国外にも豚革の輸出を行うなど、広く皮革業に携わってきました。しかし、戦中・戦後にわたる皮革統制によって、皮革業が下火になる時期を迎えます。

この危機的状況を乗り越え、2代目 髙野幸男が昭和27年(1952年)に髙野商店を開業しました。

開業当時から、豚ヌメ革に加え、伝統のアメ豚を提供し続けていますが、3代目 髙野裕は、純国産で、優れた特徴を持つ豚革の価値を高めるため、製品の表地にも使える豚革、スポーツ競技にも用いられる豚革を開発し、日本の豚革を世界に広めていくため、努力をしています。

髙野商店からお客様へ

 

髙野商店が取り扱うアメ豚、豚革を探すお客様から
「ここまでたどり着くのに時間がかかりました」
「人伝えでたどりつきました」
「元をたどると髙野商店にいきついた」
​という声を聞きします。それは、髙野商店がお客様一人一人と丁寧にお付き合いするため、積極的に発信はしてこなかった歴史があります。
しかし、一人でも多くのお客様に、皮革に興味をもったお客様に、豚革の素晴らしさ、国産皮革の良さを知って頂ければと思い、発信をしていくにあたりました。

株式会社 髙野商店概要

​会社名称

​株式会社 髙野商店

​創業

1952年3月1日

​設立

​2023年6月1日

​資本金

1000万円

​代表者

​髙野裕

​事業内容

​豚ヌメ革、アメ豚、その他皮革の製造販売

​代表​取締役 社長

​髙野 裕

TAKANO HIROSHI

2代目として髙野商店を引き継ぎ、40年近くにわたり、豚革に携る。

全ての皮革を手に取り、セレクションを行ってきた知識・経験から、皮革1枚ごとの特徴に合わせたベストな染色・仕上げ方法をお客様に提案。

​豚革表面の魅力だけでなく、素材としての能力の高さにも注目する。

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